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引越しノウハウ



サーモン・フィッシング:五大湖の近く Salmon River
ボートでヒラメ資源調査
NYC界隈で有名な Black Fish






日本の渓流釣り





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スポーツ・フィッシングの発祥の地、アメリカ(ニューヨーク) の釣り事情に付いて説明します。


アメリカ(東海岸)の釣り事情

The Science Fishing Institute(科釣研)の「究極の目的」は言わずもがなの「大物の数釣り」という少々 欲張った理想を現実のものにすべく会員各位が日夜研究を続けている私的研究会です。

会員は日本、アメリカ、ヨーロッパと世界各国で釣りをした経験のある釣りファンが主体です。
各国の「釣り事情」にも色々な特徴がありますので、海外生活で体験したそれらについてお知らせします。


昨今の日本における異常(?) なまでの釣りブーム とはうって変わって、ここニューヨーク界隈での釣りは日本ほど活発ではありません。
釣りをする人 は多いが休日に近くの港の岸壁に行こうものなら"釣竿の林立" それも竿と竿の間隔が1mも空いていな いというほどの混雑はここではほとんど見られません。 もちろん、少なくない人が釣りを楽しんでいる。
それらの釣りを大別すると、当地では・・・
1)海の乗合船による釣り、
2) レジャーボートによる釣り、
3)フライフィッング (川)、
4)餌釣り(川、海)となると思います。
釣りがさほど活発でないことに関して何故なのか? と考えてみると幾つか理由があげられる。

① 魚類から基本的な動物性蛋白質を摂取する日本と獣からその淡白を摂取する西洋人との文化の違いがある。
② 魚種が極端に少ないことが上げられる。
③ ニューヨークもニュージャージーもほとんど磯場が無い。
④ ほとんどの海岸線はプライベートビーチとして個人の所有権、使用権があるため立ち入りが出来ない。
(これはヒジョーにけしからんことである。)公共の共有とするべきである。

①古来四方を海に囲まれている日本は動物性蛋白質のほとんどを魚貝類から摂取していたため、日常の 生活の一部として釣りが必要欠くべからざるものであった。

対照的に大陸部に住んでいた西欧人(一部海岸線の多いノルウェーなどは漁業が盛んではある)の動物性 蛋白質はいわゆる四つ足の動物によるところが多かった。今もその傾向は基本的に変わってはいない。
これは決定的な違いである。

スポーツ・フィッシング

アメリカにおいては、近年 スポーツの一部として "Sports Fishing" の代表格の "Fly Fishing" が盛んに なってきたが、これはあくまでもスポーツの一部であり、決して "漁業" の一部ではない。

従って根こそぎともいえる釣り方もしないし、釣った魚をみんな持って帰るということもしない。
釣ったらその場で放す "Catch and release" が定着しているのもその現われである。
もちろんのこと "生活の糧" として釣りをしているであろうと思える人がいるのも事実であるが、それは 少数派ある。

ところを日本に変えると全く事情が異なり、まだ "漁業" の域を出ていない。最近でこそ、Fly Fishing をする人が多くはなってきているがまだまだ少数派である。釣り人のほとんどは "臨時漁民"である。
Weekdays はサラリーマン、Weekends は漁民に変身する人がかなり多い。

"放流サイズ" といわれる小魚をも含め、釣れた魚は 食料とするためにすべて持ち帰ってしまう。
これらの行為が引いては資源の枯渇を招くことにもなり、また、この様な行為をする人はおしなべて釣行 時に出たゴミ(弁当の容器、ビール、ジュースの空き缶や空きペットボトルや 釣り小道具関係のビール袋 や釣り糸等など)の不要となったものを現場に捨てることも多いと言われている。


②次の理由として、寒流域に有るため魚種が決定的に少ない、即ち面白味に欠けるということと魚影の 少ないところから釣果が期待出来ないということがあげられる。

日本のように黒潮(暖流)と親潮(寒流)が沿岸を取り巻いている、特に関東地方沿岸は一年中たくさん の種類の魚が次から次へと釣れるが、ニューヨーク界隈で釣りの対象と考えられている魚種はその数も 多くない。

魚種は多くないが・・・

代表的なものとしては、冬場のタラ、カレイ、春秋のサバ、ブラックフィッシュ、ヒラメ、ストライプバス (西洋スズキ)、ポギー(タイ科)、シーバス、イカ、ウナギ、ブルーフィッシュ(ほとんど食用にされない)、 ウィークフィッシュ(シートラウトとも呼ばれる)、マグロ等があげられる。(以上海)
トラウト(レインボー、ブラウン、ブルック各種)、バス、鯉、クラッピー等が淡水魚の代表格

③NJの200km以上に及ぶ海岸線はそのほとんどが白砂の砂浜である。(全部を見たわけではないが)
夏場のレクリエーションを考えると最高である。
それだけ長い海岸線沿いの砂浜があるので海水浴時でも芋を洗うような光景は見れない。
磯、岩盤の海岸線は全くといってよいほどないのが魚類の棲息を難しくしている。
また、海岸から海中へと目を転じても海底はほとんどが砂地である。
海の底でもそのような状態だから一層魚類には厳しい環境である。
この傾向はNYの海岸線にも共通している。一部ロングアイランドの東の先端近くモントーク近辺には磯 もあると聞いている。

④「砂浜でも釣りは出来るではないか?」という声があろうが、問題は更に続く。
どういう分けか海岸のすぐ近くまで住宅が迫っており、尚且つその住宅から水際までの砂浜は個人の 権利が保証されていて勝手に人の家の庭先(?)に立ち入ることができない場合もある。
このことが砂浜、海浜のサーフ・フィッシングをかなり不可能にしている。
「郷にいっては郷に従え」というからヘタに逆らってもしょうがなく諦めるしかない。

これらの制約(?)がニューヨーク界隈の釣り人口が少ない主な理由として考えられる。

アメリカ ... スポーツ・フィッシングの発祥の地
ニューヨーク周辺のFresh Water Fishing と言えば、 Catskill Mountain Area (New York State)、 Stokes Forest National Park Area (New Jersey State)、 Pocono Mountain Area (Pennsylvania State) が Big Three と言われて いる。
 


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The Science Fishing Institute(科釣研)