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日本の渓流釣り


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石原都知事、アホな記者の質問にブチ切れ



北国ヨーロッパの釣り事情に付いて説明するページです。
* * ヨーロッパ 諸国の釣り事情 * *
オランダ

一口で言って「サケ・マス、タラ、ニシン、カレイ」がその全て(貧果型)の釣り

今回はヨーロッパの中でもその人口構成の観点から見て多数派であるところの地中海を除くヨーロッパ、 つまりフランス西部(ル・アーブル)から北の方面、イギリス、ベルギー、オランダ、ドイツ、スイス、 北欧(三国)に関して報告。


ベルギー、オランダの旅
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世界地図を取り出すまでもなく上に掲げた地方(国々)はそのほとんどが日本で言えば北海道の網走よりも 更に北に位置しています。
となれば、言わずと知れた「北の海」。釣りファンなら「鯛」が釣れると思う人もいなければ、ブリ、 カツオ、マグロが釣れると思う人もいないでしょう。

そのとおりです。一般常識として「北海道で取れる魚」と言えば「サケ、マス」(そのサケ、マスも 最近ではロシアにじゃまされて漁獲高は減少一途)、次は「ニシン、タラ」と相場が決まっています。 その数少ない魚も乱獲のタタリで「ニシン御殿」は残っても、資源は残らず。

<写真:科釣研ビデオより>
ヨーロッパの人口の3分の2が住むそれら諸国の沿岸の資源も似たりよったり。その外はカレイの類 と夏場の回遊魚のサバ、イギリス北部アイルランド方面の「オヒョウ(ハリバット)」を加えた当りが 資源といえば言える程度である。行く前から「貧果」が約束(?)されたようなものです。
欧米人が肉食をしてきた理由はここにあるかも知れません。海に行っても獲物が無いに等しいため 食生活に魚がメニューとして登場しなかったためと考えられます。
その欧州から新大陸へ移動した人々 も最初から魚は頭に無かったと考えられます。
「有ったけど食わない」のでは無く、「最初からそういう発想に無理があった」と見るべきでしょう。
それに比して四方を海に囲まれ、ヨーロッパから比べると遥かに暖かい日本近辺の海には種類も数も 「無数」「無限」と思える魚貝類が豊富であったため今の食文化が長い歴史の中で確立されたものと 考えられます。
以上は海洋資源ですが、淡水資源(淡水魚)に関してはドイツのページと大同小異。というよりも 同じと思ってよい。

「釣りをするにも魚がいない」、その上「免許が要る」などと言ったら「じゃあ、やめた!」 というのは火を見るよりも明らか。というのがドイツの釣り事情でした。

水と風


オランダと言えば「風車」、「運河」、「チューリップ」が名物の御三家である。(飾り窓を知って いる人もいるかも?)
国土は「海より低い」従って北海に望む海岸線には延々と堤防が続く。海水の逆流を防ぐためである。
「風車」は雨、運河の水を堤防の外へ排水するためにある。と同時に風の動力を利用し穀物の脱穀など にも使用された。
最近は発電用の風車が海岸線にズラッと並んでいる。クリーンエネルギーの確保のためである。 国土は90%以上が海抜10m又はそれ以下であるため渓流は「無い」と言わざるを得ない。しかしながら、 縦横無尽といえるくらい有る「運河」での釣りは可能である。運河の釣りであるため魚の種類も鯉、 フナの類に限定される。
オランダの海岸線はドイツのそれよりも長いため海の釣りは盛んである。

海洋資源


オランダとて例外にあらず、北の海の資源がわずかに利用されているに過ぎません。 スーパー・マーケット(何処も大体同じ品目)に行って魚介類コーナーを見ても有るのは薫製(スモーク) のサケ、マス、ニシン、サバ、ウナギというのがお決まりのパターン。 なぜ、薫製(スモーク)か? 「一年中、新鮮な魚がいくらでもとれる」日本とは違い、魚は採れた時に (一年中とれる訳ではない)すぐに薫製にして保存することを昔の人は考えた訳です。日本ではそういう 必要が無かった。

オランダの海釣りはかなり盛んである。ほとんどが岸からの釣りで主に狙いは「カレイの類」 (舌平目を含む)、ニシン、スズキ(僅かではあるがいる)というところ。「ボラ」もいる (と付け加えなければならないのは如何に種類が乏しいかを物語る。)
乗合船もいくらかある。ターゲットはサバ、ニシン、タラ。「え!? 乗合船でサバ、ニシン、 タラ?」といわれるかも知れないが、その他の魚は狙ってもムダ。「いない!」のです。
乗合船と言えば、ヨーロッパではバイキングの海賊が乗っていたような一種独特な形をしている船が多い。 (オランダも例外にあらず)。勿論、鋼鉄製であり小型貨物船と間違える。富める国アメリカの乗合船 とは比べるまでもない。が、日本の木造漁船改良型乗合船(「釣り船」)とは十分勝負が出来る。(乗合船というよりチャーター船というべきかも)

淡水資源


「海より低い国」オランダは運河が無数と言えるくらい縦横に走っている。
風車の傍らの運河で6-7mもある長い竿で狙っているのは「鯉」である。淡水では竿は振り出しのべ竿 (ガイド無し)。値段は安い。7mのカーボンの竿でも3万円くらい。(だが、太くて重い。値段からして 当たり前かも。)
日本のメーカー製(中国、韓国製)の物と、ヨーロッパのメーカー製のものが半々位の比率である。
仕掛けはかなり大雑把。(日本ほどの繊細さは無い。)
ハイテク部門では色々と考えている。その一例が「アタリ感知器」。魚がバイトして糸がピーンと張った時その張りを利用してスイッチが入りブザーが鳴ってアタリを知らせる。竿の先に鈴を付けて音がするのを待つよりもハイテクである。ハリは日本製がかなり多数輸入されている。「ガマカツ」という名前は誰でも知っている。
 運河で魚といえば、まず十中八九が鯉。それ以外はニゴイとフナの一種(40cm近いのもいる)くらいである。ほとんどが「鯉釣り」である。ドイツもそうであるがどの釣り雑誌を買っても「鯉」が日本で言う「黒鯛」に匹敵するくらい記事が多く、特集も多い。(いわゆる「ドイツ鯉」というやつである。ウロコがデカイやつ。)

「免許」は要らない。(有り難い。これが当たり前ではあるが) しかし、釣りをするためには「許可証」(入漁料と同じ)を最寄りの郵便局 (面白いですね、郵便局で釣り券を売ってる) で購入する必要がある。
ビデオ:オランダの釣り 日釣り、週釣り、年券とある。日釣り券で15ギルダー(800円)。安いものである。でも、鯉を釣るために 800円、貴方は払いますか?

鯉釣りファンの人がこのページ見ているとは思いませんが、私も70cmくらいの鯉を釣った事はありますが、 その引きは凄かった。
一方的に好きなだけ走って行きますから魚が適当なところで一休みをするまで糸はドラッグを適当に調節して出しっぱなしに せざるを得ません。
「食わない魚は釣らない」つまり「無用の殺生はしない」のがポリシーなので鯉はもう釣りません。
でも「こい」(恋)は別。

左のビデオをYouTubeで見る





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The Science Fishing Institute(科釣研)