ヒラメ 第五回資源調査報告  



第五回目のヒラメ海洋資源調査の結果を報告します。
土曜日(6月10日)
成 果: キーパー7匹

家を出たのは05:20であった。
昨夜、カナダのトロントから帰ってきて(9時間のドライブ)今日の資源調査は体力次第だった。
5時に目覚ましはセットしておいたが布団の中で15分ほど迷った末の出発であった。
「行かないと悔いを残す」のが科釣研。
天気は気温が90度(F)を越えると予報が出ていた。
「気を付けないとボート上で干物になるな」と日焼けを覚悟で半そでシャツにした。
つまり土方焼けを気にしている。
インターネットでサンデーフック当たりの天気(特に風の予報)を見たが南西の風12-15マイルとう いう予報であった。
「北風が吹いたらまずダメ」というのが科釣研のサンデーフックの研究結果である。 (多分それでも行くとは思うが)
南の風なら問題ない。
つまり、Schapps側からサンデーフックの沖(北)に向かって吹く南風なら影響が少ないが、 北風(北西から北東)の場合は沖合いの波が入り江に押し寄せてくるので波が高くなり資源調査 に適さない。
「風は強いが南西なら何とかなるだろう」と予想した。

ターンパイク、GSパークウェイを通って118で下りる。 海に行く間にエサ屋は3軒あるが、以前海に一番近いエサ屋でエサを買おうとしたら「売り切れ」 と言われ痛い目をみたので以降エサは一番手前の大手のエサ屋で買うことにしている。
エサに着いたのは6時40分頃だった。
「キリーをくれ」と言った。
返事は…・「キリーはない」であった。
まさか? わが耳を疑った。
キリーなんてどこの川に行っても無尽蔵と思えるほどいる小魚である。
「キリーがない? 何が起こったのだ? 天気はここのところよかったろ?」と聞く。
「キリーがエサを食わないので取れない」との返事。
キリーはエサにするのであって、キリーにエサを食わせる必要はないのである。
が、そのキリーがエサを食わないのでは捕らえることが出来ないであろう。

    マイッタな!
ここにキリーがなければ後の2軒に行ってもないだろうと考えた。つまり、ここが一番大手だから。
止む得ず サンドイールの冷凍したのがあったのでそれを二袋買う。
スパーリングの冷凍も一袋買った.
氷を一袋買って〆て13ドル。
サンドイールがあるからなんとかなるだろうと考えた。

2軒目のタックルショップに入った。
キリーは品切れ。 「やっぱり!」
サンドワームがあったのでそれを買う。(2ダースのパック) 1ダースで充分なのであるが…・。
これがあれば先週の外道だった Weakfishが釣れるかもしれないと考えてのことである。
ワームは8ドルだった。 「高けえナ」
(シャークリバーなら1ダースで売っているので3.5ドルだ)

3軒目のタックルショップに一応寄る。
キリーはなし。 もう驚かない。
スパーリングの冷凍があったので見たら1軒目の店のとはちょっとみてくれが違って美味しそうだった (食ったことはないが)ので一袋買った。
3ドルだった。

エサは代用品だが充分そろった。 ないよりはマシというやつである。
Schappsに着いたのは7時をまわっていた。
ボートはまだ充分有った。
ボートの手続きをしながら「キリーはあるか?」と聞いた。
「ある」という返事。 これには驚いた。
分からないものである。Shappsにはキリーがあることはめったにないのでいつも他で買っていく 習慣になっていたが、他の3軒のエサ屋で品切れなのにここにはあった。
キリーがあればキリーを使うのが一番なので1クオートを買う。(13ドルだった)
結局エサ代が37ドルになってしまった。 3700円と考えれば大した金額ではないが37ドルは大金である。
これにボートの65ドルが必要になる。
その辺でゴルフをするよりコストが掛かるのが資源調査である。
しかし、運が良ければゴルフと違い「お土産」があるのだが…。
それに煮ても焼いても食えないトロフィーと違い、煮ても焼いても美味い、刺身にすればもっとウマイ。

潮はたしか9時半に向けて引いている最中である。
今日は引き潮時はカモメ島の対面の陸地前の深場を攻めようと考えていた。
しかし、そこはボートの通路になっているので次から次へとひっきりなしに大型ボートが来るので波が 立って釣りにならないと分かったのでポイントを外して2番目の選択のポイントに移った。
しかし、ここもボートの通り道には変わりはないので大きく離れて掛けあがりを狙うことにした。
目当てのブイから50mほど離れたところに掛けあがりがあったのでそこでボートを流すことにした。
ヒラメは掛けあがりの中腹でエサの魚が流れてくるのを待っている筈である。
狙いは的中した。そこで2-3匹釣れた。キーパーは確か1匹だった。

風は南西ということだったが9時過ぎには西に変わっていた。
北よりはマシとはいえ南よりは大部条件が悪くなりつつある。
ここで流していて風の方向を読み間違えて浅瀬に座礁してしまった。
モーターを上げて、オールでボートを深み動かさなければならなくなった。
幸い完全に海丘に上がる前にモーターが砂に引っかかって止まったので水深は1ftくらいはあった。
オールを使えばナントか脱出できる。
しばらくして2度目の座礁があったのでそのポイントをあきらめざるを得なかった。

10時から潮は上げに変わる。
上げのポイントはカモメ島の南の深みのポイントの掛けあがりを狙うことになる。
定位置を1回流したがうんともすんとも反応がないので掛けあがりの真上にイカリを下ろして狙うこと に方向転換した。
海丘の水深は1FT、海底は20FTである。
問題はどの水深にボートを停めるかである。
10−15FTくらいが掛けあがりの中腹になるので一番良いのではないかと考えた。
見当をつけてイカリを投げ込む。
しかし、今日のイカリは失敗策のイカリで誰が使ったのかイカリが歪んでいて海底に引っかからない ので苦労をした。
掛かっているかと思ったらボートが流れていて失敗。
何度となくポイントにイカリの打ちこみを繰り返す。
何度目かでやっと「なんとかなるかな?」という状態でボートが止まった。

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